院長の活動が、ダイヤモンド社のDIAMOND SIGNALに取材されました。
以下、記事引用
“口腔内予防意識”の変革へ、歯科医師の挑戦
虫歯や歯周病などは「予防できるにも関わらず(多くの人が)なぜそうしないのか」ーー。竹山氏は学生時代からそのことに対して疑問や課題感を抱いてきたという。
その後臨床現場に立って多くの患者を診察してきたが、ほとんどの人は自分の歯がどうでもいいと思っているわけではなかった。無関心なわけではなく、自分の口の中がどうなっているのか知らないだけ。実際に歯を失って後悔している高齢者もたくさん見てきた。
「臨床現場では写真などを見せながらとにかく丁寧に説明するんです。すると問診票には『痛いところだけを治療して欲しい』と書いていた患者さんも、8〜9割の人は『やっぱり全部治して欲しい』と考え方が変わります」(竹山氏)
必要なのは虫歯や歯周病を予防するための正しい情報を伝えていくこと。別の言い方をすれば「教育」だ。
テクノロジーが発達している時代だからこそ、それを上手く活用することで多くの人に正しい知識を届けていくことができるかもしれない。そう考えた竹山氏は2018年にNOVENINEを創業した後、オンラインの歯科相談サービスを作った。