新着情報

2020.03.28

社会情勢を受けて、当院の感染対策のご紹介致します。

診察室個別滅菌バッグ

 

 

 

 

 

当院では感染症の対策としまして、以下のような対策を実行しております。

一方で、そもそも常時、院内感染対策は徹底しております。

一般的に歯科医院では隣接する診療チェアーとの境界はパテーションのみであることが多いですが、当院では完全個室で設計しております。

その理由は来院される方のプライベートな空間を保持することと、院内感染対策の徹底です。

歯科治療時は、多くの唾液、血液、水が飛沫します。

治療時には吸引機にて吸い込みますが、浮遊細菌や飛沫物を完全に吸い切れているわけではありません。

どうしても隣接する診療台に飛沫物が浮遊することがあります。

それらに対して完全に対策を取れるように個室の設計を徹底しております。

医院経営的には非常にコストがかかりますが、安全な医療を提供する医療人としての責務と捉えています。

皆様には、引き続き安心して歯科治療を受けて頂けるように、より徹底して感染対策を行いますので、ご来院される皆様も受付直ぐにある手指消毒アルコールの利用、体調の報告などご協力いただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。

当院では、院長が大学附属病院口腔外科の経験から、スタンダードプリコーションの考えに基づいた感染対策を行っております。
スタンダードプリコーションとは、感染症の有無にかかわらず、すべての患者様を対象に、①血液、②傷のある皮膚、③粘膜、④すべての体液(汗を除く)、喀痰、排泄物(尿、糞便、吐物等)、膿、胸水・腹水 等 のものを感染の可能性のある物質としてみなして対応する感染対策です。

072-290-1119 web予約 メールでのお問合せ
一番上に戻る
072-290-1119
web予約